2024年1月 群馬県 赤城山 その1

2024年1月、群馬県の赤城山 その1





季節ごとに訪れている赤城山。
その冬編です。





夜明け前の大沼。
北側のキャンプ場付近から。

朝を待つ。










標高が1300mを超える場所にある大沼は、冬季には全面結氷する。
この年は異常気象で随分と暖かく日中は暑いくらい。
だが、深夜〜早朝ともなれば気温は0℃を大きく下回る。
氷の厚さは薄いものの、ほぼ全面に氷が張った。





凍った水面の上に雪が吹き溜まっている。
斑らに吹き溜まった雪氷が独特な雰囲気を醸しだす。





夜明け。
ひと足先にカルデラをなす山の上部に朝日が届き始める。





やがて湖面にも朝日が届く始める。
さっきまで静寂の暗闇に閉ざされていた氷塊も輝きだす。






山の稜線の向こうから朝日が登る。

凍った湖面には光の道ができて輝きだす。






足元にあった氷の粒をマクロレンズで狙ってみた。





水位が低く、本来なら水底の場所に積もった雪の岸。
低い気温で冷やされた雪は、ザクザクと氷菓のようだ。





笹の表面についた霜。
朝日はいろいろなものを輝かせてくれる。





湖岸の道も薄っすらと雪化粧。





枯れた花の先に氷の花がつく。






ブログの方では、短めですが撮影時の体験や、
撮影に関する感想なども記載しています。
こちらの展示館と合わせてご覧頂けると幸いです。

ブログ : OHLOONのふらふら風景撮影記
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OHLOONのふらふら風景展示館

風の吹くまま、気の向くまま。 あっちへ行ったり、こっちに来たり。 ふらふらと出掛けて行っては、 風景写真を撮っています。 撮影に行ったら更新します。

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